琵琶湖のレンタサイクルはJR高島から今津間がおすすめ

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レンタサイクル

こんにちは。今日は、琵琶湖のレンタサイクルをする中でおすすめのコース近江高島~近江今津間をご紹介します。この日は、白浜荘オートキャンプ場も利用したので、それを含めたタイムスケジュール形式で記載しておきます。

約2時間弱のサイクリングの旅です。(寄り道をしなければもう少し早く着くと思います)ママチャリもあるので初心者の方も安心です。では早速行ってみましょう!

白浜荘オートキャンプ場は13時から追加料金なしで入れるので、デイキャンプをもっと楽しみたい方はサイクリングを1時間早くスタートしていてもいいかもです。

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10:30 JR近江高島駅の観光案内所でレンタサイクルの受付

近江高島の観光案内所
琵琶湖でレンタサイクル

近江高島駅第一駐車場に車を停め、10時半ぐらいにJR近江高島駅の観光案内所でレンタサイクルの受付をします。私たちは2時間乗り捨てプランにしたので、1000円(使用料400円+保証料300円+乗り捨て料300円)でしたが返却後に300円が戻ってきました。1時までに返却した場合は300円の保証料が戻ってくるようです。自転車の種類は、いわゆるママチャリとスポーツタイプから選べます。電動自転車はありませんでしたが、比較的坂が少ない道だったので大丈夫でした。同じ駅で返却する場合は乗り捨て料はいりません。写真のカウンターは受付時間外に撮ったので閉まっています。

駐車場近江高島駅第一駐車場 24時間以内300円
レンタサイクル受付場所近江高島駅観光案内所(営業時間 9:00~13:00)
レンタル料使用料2時間400円+保証料300円+乗り捨て料300円(1時までに返却した場合は300円の保証料が戻ってくる)
公式HPレンタサイクル | びわ湖高島観光ガイド (takashima-kanko.jp)
2時間3時間4時間24時間
400円600円800円1100円
使用料

まず松林が続く浜が見えてきます

駅を出て琵琶湖方面に進んで行くと、松林が続く砂浜が見えてきます。こぎ始めて初めて見える湖畔だったので、自転車を停めて砂浜に走りました。おそらく有名な浜ではなさそうなので、車で来ていたら通り過ぎていたと思います。もしかしたら穴場スポットだったのかもしれません。駐車場がなくても気軽にビーチに立ち寄れるのが、サイクリングの魅力ですね。松林と砂浜の景色は、淡路島の慶野松原海水浴場に似ていました。

所々で湖畔の入り江が見れます

入り江もまた素敵です。

雪山と田舎道、琵琶湖の景色が広がります

私たちは冬の春日和に行ったので、遠くに見える山々に雪が残っていて、青い空とのコントラストが綺麗でした。雪山を見ながら、左手には田んぼ、右には琵琶湖という自然の景色を堪能できるコースでした。

12:30   JR近江今津駅でレンタサイクル返却

今津駅の横に自転車の返却場所があるので、そこに自転車を停めて、鍵を今津駅の観光案内所に返却します。その際に、保証料の300円が返ってきました。

13:00  JR近江高島まで電車で戻ってくる

できるだけ湖畔沿いをサイクリングしたかったので、折り返しをせずに今津まで2時間弱、ひたすらまっすぐ、たっぷり漕ぎました。車は高島駅に停めてあったので、帰りは今津から高島までJRを使いました。今津から高島までは電車で約12分で240円です。帰りの電車旅は一瞬でした。

※電車の本数が少ないので、予定が詰まっている方はご注意ください。

13:30  平和堂でお昼ご飯の買い出し

この後、キャンプ場を予約していたので平和堂で食品の買い出しをしました。この日は少し寒かったので鍋焼きうどんを購入しましたが、近江牛のお肉屋さんも入っていたのでお財布に余裕がある方はぜひ。

14:00  白浜荘オートキャンプ場でデイキャンプ受付

予約していた14時に向かったのですが、受付には車が10台ぐらい並んでおり、中のキャンプ場も大盛況でした。デイキャンプのエリアは限られているのですが、このエリアは目の前が湖なので琵琶湖の景色を何にも遮られることなく楽しめます。13時前にチェックインすると追加料金が発生するのでご注意ください。また、区画の幅は正直、狭い方だと思います。少し隣が気になる距離感なので、少しずつお隣さんと動線をずらしながらテントや椅子をセッティングしました。ただ、景色は素敵なので利用する際はぜひ水際側を。浜に打ち寄せる波を見ていたら、湖であることを忘れてしまいました。

火を使ったり寝泊りをせず琵琶湖の浜を楽しみたい方は、サイクリングをする途中で他にもいくつか素敵な無料スポットを見つけました。琵琶湖をただ眺めて満喫したい方は、自転車であなただけのスポットを見つけてみてください。

17:00  白浜荘オートキャンプ場のチェックアウト

白浜荘オートキャンプ場

17時になり、そそくさと片付けてチェックアウトしました。いつか寝泊りもして夕日や夜の湖畔も楽しみたいと思います。

今回デイキャンプを選んだ理由は、大したキャンプ用品を持っていないから。冬のキャンプとなるとしっかりとした防寒対策が必要になるので、重装備になります。私たちは、極力物を増やしたくない夫婦なので、テントもキャンプ用ではなく、昔買ったワンタッチで開く、よく夏のビーチでみる簡易テントしか持っていません。なので、基本はデイキャンプを楽しんで、泊まりたい時は全部レンタルできるところに行くことにしています。デイキャンプの場合は、正直、簡易テントで十分だと思っています。立派なテントは、設置をするのにも時間がかかりますが、私たちは、チャッと設置してチャッと帰れます。立派なテントが並ぶなか、少し寂しい感じにはなりますが・・・

17:30  サンセットを見ながら帰路につく

琵琶湖観光

砂浜でサンセットの時間を楽しむことはできませんでしたが、帰り道、車の中から夕陽を楽しむことができました。結構満足のいく琵琶湖旅行になりました。

以上です。いかがでしたか??

琵琶湖のレンタサイクルの中でJR高島から今津間がおすすめな理由

琵琶湖のレンタサイクルの中でJR高島から今津間がおすすめな理由

  • 乗り捨てレンタサイクルが可能
  • レンタル料も比較的良心的
  • 琵琶湖のいろんな浜に立ち寄れる!
  • サイクリングロードがあるので安心して乗れる
  • 田舎道なので空気が気持ちいい
  • 冬は雪山、春は桜を見ながらサイクリングができる
  • 坂道は少ない
  • タイヤがパンクした際など、観光案内所に電話をしたら対応して下さる
  • ママチャリかスポーツタイプか選べる
  • キャンプ場が近くにあるのでキャンプついでに楽しめる
  • 駅で借りられるので、電車旅の方も便利

今回は、近江高島~近江今津間を楽しみましたが、メタセコイヤ並木を楽しみたい方は、近江今津~マキノ駅乗り捨てプランもおすすめです。

キャンプやサイクリングの初心者でも琵琶湖を満喫できるプランでした。何か参考になれば嬉しいです。

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