『ユニフレームのネイチャーストーブのレビュー』キャンプにおすすめのロマン溢れるギア

こんにちは、今日はキャンプにはまっている30代ぶどう夫婦が是非おすすめしたい「ユニフレームのネイチャーストーブ」について綴っておこうと思います。

ネイチャーストーブとは？

ネイチャーストーブとは、ガソリンやアルコールなどの燃料を使わずに落ちている小枝や落ち葉・まつぼっくりなど身近な自然エネルギーを燃やして火を起こすエコストーブのことです。

ユニフレーム/ネイチャーストーブのスペック

サイズ	使用時：約210×235×250（高さ）mm 収納時：約205×215×45（厚さ）mm
材質	ステンレス鋼
重量	約1.2kg

ユニフレーム/ネイチャーストーブの魅力

魅力１：燃料を気にしなくてもいい

私が初めに買ったキャンプ道具が実はこのネイチャーストーブ。キャンプ道具を揃えるにあたって、私は防災グッズにもなるものを選びたいと当初考えていました。なので燃料が切れたら使用できなくなる、ガスコンロや炭グリル（後々こちらも買うのですが‥）系ではなく、その場にある落ち葉や枝が燃料になるユニフレームのネイチャーストーブに惹かれたのです。ファーストチョイスにこちらを選んで正解でした。キャンプの魅力により一層惹かれたアイテムです。

魅力２：持ち物が減る

炭やガスカセットが要らないので持ち物も減ります。極力荷物はコンパクトにしたい派におすすめです。

魅力３：着火が簡単

炭を使うと、着火して火が安定するまでに時間がかかってしまいますがこちらは枝や枯葉を燃やすので、湿っていなければ比較的早く火がつきます。また着火口があるのでそちらから火をつけることもできます。

魅力４：後片付けが楽

炭を使用すると、後片付けもめんどくさいんですよね‥火消つぼとかもいるし。ネイチャーストーブで使用する枯葉や枝は、すぐ灰になるので後片付けも簡単です。

魅力５：火起こしが楽しくてロマンがある

ネイチャーストーブをおすすめする最大の理由は、これ！キャンプのロマンが詰まっている。キャンプをする上で私はやっぱり火起こしが好き。キャンプ場に着いたらまずは、枝や枯葉を拾いながら場内を散策します。そして、燃えやすいものから順にストーブの中に入れて徐々に火を大きくしていきます。この工程が大好き。あ～キャンプしているな～って思えてワクワクします。燃やす枝によって、燃える匂いが違ったり、火力が違ったりするのでそれを感じながら楽しみます。

私の夫はせっかちなので、その工程より早く食にありつけるガスコンロ派です。この性格のずれはキャンプをする上で一番モヤモヤするところ。

なぜユニフレームのネイチャーストーブなの？

五徳がついているので料理ができる

ユニフレームのネイチャーストーブにはしっかりした五徳がついているので大きめのフライパンを置いても安定感があります。調理をしたり、お湯をわかしたりするのにgood!

薪を入れやすい

ネイチャーストーブラージには、薪をくべる箇所が別にあります。これはもう立派な釜土です。この穴から枝をいれる感じもなんか楽しいんですよね。

よく燃える

底部がメッシュになっていて、そこから空気を取り込み上昇気流によって燃焼効果を高めてくれる作用があるようで、よく燃えます。

コンパクトで薄い！

収納時の大きさは約205×215×45（厚さ）mmで約1.2kg。

自然燃料で火を起こすウッドストーブを調べると、筒形のものも出てくるのですが、私は厚みがあるよりかは薄い方が持ち運びやすいと思うのでこちらを選びました。

パンが焼ける

底部のメッシュの下にパンを置いておくと、簡単にパンをトーストできます。朝ごはんやアヒージョする際に使用しています。

ネイチャーストーブのデメリットは？

燃焼時間が早い

燃焼時間が早い。よく燃えるので枝が燃え尽きる時間も早い気がします。枝や枯葉で確かに燃えますが、細いものだと早く燃えてしまうので次から次へと火を絶やさないように枝を入れていく必要があります。なので、火が安定したらできるだけ太い枝をいれて燃焼時間を伸ばす工夫が必要です。ラージに入るぐらいの薪があればいいですね。頑張って太い枝を探しましょう！