こんにちは、今日は、我が家のシンボルツリーになったエバーフレッシュについてまとめました。我が家に来てから、環境が合っていたのかグングン成長しています。何か観葉植物を探されている方にぜひ育てていただきたい植物です。
エバーフレッシュをおすすめする理由
一緒に寝て、一緒に起きる
左が起きている時、右が寝ている時。エバーフレッシュの魅力は何といっても、眠る可愛さ。エバーフレッシュは夜になると葉っぱを閉じて水分の蒸発を防ぎます。だいたい夕方ぐらいから徐々に葉っぱを閉じていき、7時ぐらいには既に寝ていることが多いです。植物を育てていると、変化がゆっくりなので、気持ちが離れがちですよね。私も今までに何個枯らしてしまったか。しかし、このエバーフレッシュは一日のうちに、葉っぱが開いて閉じるので動きを感じることが出来ます。生きていることをより実感できる植物なのです。一緒に生きている感じがします。
水切れが分かりやすい
観葉植物って何が難しいって、水やりだと思っています。頑張って毎日水をあげていたら根腐れを起こして枯らしてしまうことがよくあります。土が乾いたら水をあげてくださいって言われても、いまいち乾いている状態が分からない・・って思っていました。しかし、エバーフレッシュは水切れも葉っぱをみたらすぐに分かります。あとで水やりポイントをあげておきます。
花言葉は「歓喜」「ときめき」、風水的にもgood
花言葉は「歓喜」と「ときめき」。葉っぱが下向きに垂れているので「落ち着き・癒し」を与えてくれます。エバーフレッシュはネムノキの仲間なのですが、中国ではネムノキのことを、“合歓(ねむ)の木”と呼ぶこともあり、合歓の「歓びを共にする」=「夫婦円満の木」ともされています。
環境が合えば、よく育つ
新芽の色はきれいな黄色。エバーフレッシュを買ってから4か月が経ち、冬場であるにも関わらず部屋の暖房効果なのか、30cmほど伸びています。葉は大きくなり、花も咲きました。すぐに葉が生い茂るので、たまに重なっているところを切ってやります。
剪定によって雰囲気を変えられる
こちら、全てエバーフレッシュです。剪定によって雰囲気が全然違いますよね。よく成長するので、その時の気分でいろいろ形を変えて楽しむのもよさそうです。トイプードルのトリミングみたいです。そう、まるでペットを飼っているような植物です。
丸い花がかわいい
綿毛のようなポンポン丸い黄色い花がフワッフワッと咲きます。これまた愛おしい。
葉っぱが風でゆれる
細かい葉っぱが、風に揺れて軽やかに揺れます。その動きがさわやかで涼し気です。
夫婦の話題が増える
夫婦の会話の1つになっています。「あ、もう寝たね~」「もう起きてるね~」「水欲しがってるよ~」とか。
エバーフレッシュの水やりポイント
夜になっても葉っぱが閉じない
夜になったら葉を閉じるエバーフレッシュですが、水が足りなくなると閉じない葉が出てきます。そんな時は、翌朝にたっぷり水をあげています。
葉っぱがダラーンとなっている
左が水切れ状態。葉っぱがダラーンといかにも水切れ!っていう感じで垂れ下がっています。ただ、葉っぱが垂れ下がっている時は、根っこが育つ時だと聞いたこともあるので、少し間を開けてから水をあげるようにしています。
落葉してしまう
水切れや環境が合わないと、細かい葉っぱがちらちらと落ちてきます。最初、我が家に向かい入れた際、環境の変化を感じて少し葉を落としました。しかし、環境が合っていたのかすぐ復活し、以前より大きくなりました。
水やりチェッカーを使う
上にいろいろ書きましたが、私が一番注意しているのはこちらの水やりチェッカーです。これを使ってから、水切れのサインが出る時には葉っぱがこうなるんだな~と知ることができました。最近は、葉っぱが元気ないな~と思ったらチェッカーを確認すると大概サインがでているので、水をあげる感じです。店員さんには、冬場はサインが出てから2・3日あけてから水をあげてくださいと言われました。最近はよく育つので、サインが出たらすぐあげています。私同様、水やりのタイミングが分からない方はぜひこちらを一緒に購入してください。水が足りていれば青色、無くなったら白色になります。
葉スプレーをする
エバーフレッシュは乾燥に弱いので、毎朝、葉スプレーをしています。気持ち喜んでいるような気がします。葉ダニの防止にもなるようなので是非やってあげてください。
エバーフレッシュの好きな環境
半日陰になる場所で風通しのよい明るい場所を好むようです。私はたまたま東向きの窓のそばに置いていたのですが、どうやらこれが良かったみたいです。朝は、こちらの窓を開けて新鮮な空気を入れてあげます。葉っぱが太陽に向かってグングン伸びていきます。太陽に向かっていくので、たまに向きを変えて形を整えています。耐寒性はないので、外で育てている方も冬は室内にいれましょう。
以上、エバーフレッシュを育てて学んだことでした。何かの参考になれば嬉しいです。