こんにちは、30代ぶどう夫婦の妻です。私は、今まで5回の流産を経験しました。今でこそこうやってお話できていますが、毎回、流産を告げられてから半年ぐらいは、「子ども」という言葉に反応してしまう日々が続くぐらい精神的に不安定になります。
そんな流産を5回もやった私ですが、当時は田舎に住んでいたので不妊専門のところがなく、近所の産婦人科で診てもらっていました。
しかし、転居後、近所に不妊専門クリニックがあることを知り行ってみることになりました。今回は私が体験した不妊専門クリニックでの診察の流れを記載しておきます。
こんな方におすすめ
- 不育症検査の費用が気になる
- 不育症検査の流れが気になる

病院によって、多少異なるかと思いますので参考程度にご覧ください。
初診日
まずは診察で過去の流産歴と受けてきた治療を話す
まず、カウンセリングシートに流産歴や服用薬などの情報を記載しました。5回も流産すると、、正直過去の流産した年月日はあいまいでしたが、覚えている範囲で記載しました。
超音波検査で子宮の状態を確認し、細菌性膣症検査
診察のあとは、子宮を確認されました。やはり、特に異常なしとのこと。20代の頃からあった子宮内膜症は、漢方が効いたのかほとんど無くなっていました。
次回の検診日を予約する
以上で初診日は終わりです。私の流産は全部初期の段階なので、「不育症というか、不妊治療として治療を行っていこうと思います。」と言われました。そして、次回の検診日の予約をして帰宅しました。
初診日の費用
検査内容
- 細菌性膣症検査
- 超音波検査
合計費用
費用 | 4160円 |
排卵前に2回目の検診
検尿と超音波検査
検尿後は、子宮内を診察し排卵状況を確認されました。
採血
検診の後は、採血。いくつかの検査項目があるようで、まあまあ長めの採血。
診察
その後は、診察ですが、とりあえずその時結果が出ていた、グラム陽性球菌の数値について説明がありましたがこちらも特に異常なしでした。
2回目の検診費用
検査内容
- 抗PE+12因子+ProS+LAC
- NK細胞活性
- 超音波検査
合計費用
費用 | 31,420円 |

自費診療の血液検査があったので高くなったみたいです。
排卵日目掛けて3回目の検診
検尿
ちょうど排卵したてだったようです。3回目は検尿検査のみ。次回、1週間後の予約して帰宅。
3回目の費用
検査内容
- 検尿
- 超音波検査
合計費用
費用 | 4550円 |
初診~3回目の検診内容と合計額のまとめ
検査内容
- 子宮内超音波検査
- 細菌性膣症検査
- 抗PE+12因子+ProS+LAC
- NK細胞活性
- 超音波検査
- 検尿
合計費用
40,130円

初診から3回目の検診内容と費用をまとめてみました。検査だけでまあまあお金がかかりますね。これからが思いやられます…