こんにちは、ぶどう夫婦の妻です。今日は、最近購入した江戸風鈴について書いてみようと思います。
江戸風鈴とは?
昭和40年頃、二代目篠原儀治は先代から受け継いだガラス風鈴を、昔の東京すなわち「江戸」で江戸時代と同じ製法で作られているという理由で、「江戸風鈴」と名付けられたようです。「江戸風鈴」はブランド名として儀治の承諾を受けた裕・正義、その一門だけが使えるブランド名のようです。(参照:江戸風鈴とは)
購入レビュー
去年から風鈴を探していたのですが、なかなか購入にいたらなかった私ですが、こちらの江戸風鈴を見つけた際、思わず購入してしまいました。インテリアに溶け込むシンプルなデザインと、口コミがよかったのが決め手になりました。
江戸風鈴は音を良くするために鳴り口の部分をわざとギザギザに仕上げてあるようです。昔ながらの技法で作られた、手作りの1点物ってなんかいいですよね。大切にします。
音色は?
私が購入した風鈴は、ガラスと貝が当たる音です。音色は、ガラスグラスの中で氷が溶けて動いている時の音に似ているなあと感じました。カランカランっていう音です。
以前、購入しようか検討していた風鈴は真鍮でできたもので、チ~ンと高くて細くて長い音がするものでした。そちらの風鈴も捨てがたいのですが、今回はなんとなくこの昔ながらの風鈴に魅せられて購入に至りました。
その他のおしゃれな風鈴
こちらは、「篠原風鈴本舗」さんが販売されている切子ガラスの風鈴です。綺麗なデザインです。
こちらは、私が以前購入を考えていた真鍮でできた風鈴です。ガラスとはまた違う音色に魅せられました。
風鈴の手作りキット
お子さんと一緒に作ってみるのも楽しそうです。
風鈴は、昔は厄除けになると考えられていたようです。ぜひ、夏の風物詩「風鈴」をおうちに飾ってみてください。忘れた頃に、カラン~カラン~と鳴っていて、愛おしく感じます。